北国のバイク事情

雪が降るとバイクはお預け

自分は雪の積もる北国に現在住んでいるのだけど、自分の住んでいる所は既に初雪が降りました。

 

その雪は、現在の所、融けたので道路に雪は無いのだけど、あと数週間もすれば道路に雪が積もり始めます。そうすると、バイクでの旅は雪融けまでお預けです。

 

今のうちに、バイクの旅を存分に楽しんでおこうと思っています。冬になると雪が降る地方はバイクに乗れなくなるのが辛いです。

 

バイクにスパイクタイヤはあるのですが、使用が認められているのは仕事で使う場合のみだそうです。ピザの宅配や、郵便局の配達などの場合のみOKという事です。

氷上レースはつまらない?

スパイクタイヤと言えば、昔、氷上のバイクレースを見たことがあるのですが、レーサーは転んだ場合、絶対にバイクのハンドルを離さないそうです。

 

どうしてかと言えばスパイクタイヤのピンがとても鋭いからです。転んだ時にバイクのハンドルを離すとバイクにひかれた場合、スパイクタイヤのピンが体にささる危険性があるからです。そんなに危ないなら、氷上でレースをしない方が良いのではと思ってしまうんですけどね。

 

タイヤにスパイクピンが埋め込まれていると、後輪を滑らせてカウンターをあてるというテクニックは使えなくなるのではと思います。バイクレースだとそのテクニックを見るのが楽しみな面もあるので、氷上バイクレースは見ててあまり面白くないかもしれません。自動車ラリーでカーブでドリフトをしないで走るようなものですからね。

 

話がそれてしまいましたが、冬にバイクに乗れないのは残念で仕方がありません。雪の降らない地方でも冬のバイクは寒くて辛いものがあると思います。やっぱりバイクは暑い時期の方が体に受ける風も気持ち良いですよね。